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自衛隊の旧式小銃。現在は「89式5.56mm小銃」が正式化されていますが、それに変わるまでの20余年間、日本を守り続けてきた名銃です。
質実剛健、荒唐無稽なたたずみ具合が、より強烈に「自衛隊」らしさを表現していると思います。
主力は89式小銃になるも、64式は依然配備されています。7.62mmという大口径を生かして、狙撃銃として使用されているようです。
1/6シリーズでは、かつて「申戌や」からリリースされていた記憶がありますが、残念ながら実物を見たことはなく、まさに「幻の自動小銃」と化しています。
自分で作る以外に手はないと思い続けていところ、OSCFにて「1/6改造ライフル銃コンテスト」があることを知り、これを機会に挑戦。
造形、表面処理共に雑な代物ですが、優勝をいただくことができました。
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銃本体は、プラ板によるフルスクラッチです。
本体に加えて、TASCOから発売されている
「64式小銃射撃訓練支援具」も、オプションと
して製作しました。
長くて重い旧式銃も、このパーツにより立派
な狙撃銃に早代わり。1960年代に設計された
銃には、ダットサイトやバーチカルグリップな
どタブーな気がしますが、より一層の力強さ
を感じずにはいられません。
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フィギュアに持たせたときの強度を考えて、
ストック〜ハンドガードまでは一体式としま
した。せっかく苦労して作った銃が、「ポキッ」
と行ったらシャレにならないので・・・。
直線的で、かつテーパーが多いの銃の整形は
苦労しました。結局は悲惨な形になっていること
に変わりはないんですが、これでもストックの
付け根やハンドガードは、2回くらい補修しました。 |
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▲バラした図。この、マガジンを外して二脚を立てている姿が、最も64式を強く感じさせ
ます。オプションパーツ類は、プラ棒を細くし、本体に穴を空けて抜き差しします。 |
(上)グリップとスコープのベース。グリップは完全
自作。スコープは、レール部がドラゴンのM4。マウント
本体はプラ板で、ボルトはガンプラのボルトセット。 |
▲写真右下)バレル周りは、細い棒に脚、筒、消炎制退器を被せる形。よって、
実銃同様、脚部を軸として本体を回転させることができます。 |
| ●製作過程● |
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プラ板からの切り出し。64式の画像を1/6サイズに縮小して、
カーボン紙でプラ板へ転写。3枚作り、内1枚は、マガジン挿入部
あたりをカット。これを間に、残りの2枚をサンドイッチ。
あとは、ひたすら削り込みます。マガジンがしっかり挿入できる
よう、銃の内側は可能な限り薄く削りました。 |
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マガジンは21stのFN-FALを流用。デフォルトのモールドはパテ
で埋めて長さを延長。再度モールドを入れ直しました。
バレルの強度出しに悩みました。細いプラ棒を土台代わりに、
銃本体に奥深く挿入。その上に、二脚、脚固定筒、剣止め、
消炎制退器を被せました。実銃と似ています。 |
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ボルト類は、ガンプラのボルトセットなど、適当な小物で対処。
仮組みをしてバランスを見ながら、作業をしました。ストックの形状や下部被筒の形状は、
幾度となく修正。しかし結局、イビツなままだったりして。特に、下部被筒(ハンドガード)の
複数の穴は大失敗ですね。リューターでちょびちょび彫ったんですが、ピンバイス等で
しっかり穴を空けるべきでした。
表面の磨き不足と、筆塗りによるムラが、結果的に目立ってしまいました。焦りは禁物でした。
機会を見て・・・というか、いつの日かエアブラシを導入したら、リペイントしようと思います。
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